対向車が中央線を越えて追い越しをしてきたので、危険を避けるため、やむを得ず初心者マークをつけている車の前方へ割り込んだ。
答え: ◯
危険を避けるためやむを得ない場合は、前方へ割り込むことができます。
路面電車が通行していないとき、車は軌道敷内を通行することができる。
答え: ×
軌道敷内は、右左折、横断、転回や工事、危険防止のためやむを得ないとき、標識で認められているとき等以外は通行できません。
図の道路標識は、「右折禁止」を表している。
答え: ×
車に対する規制標識で「車両横断禁止」を表し、車は横断してはいけません。「右折禁止」と間違いやすいので気をつけましょう。
一般道路で普通自動車が同じような大きさの故障車をロープでけん引するときの法定最高速度は、30キロメートル毎時である。
答え: ◯
設問のような故障車をけん引するときの法定最高速度は、30キロメートル毎時です。
ひとり歩きの子どもや車椅子や白や黄色のつえを持った人や通行に支障のある高齢者などが通行しているときは、減速し、安全な間隔をあけて通らなければならない。
答え: ×
減速は誤りです。一時停止か徐行して安全に通れるようにします。
追い越しを開始したら、対向車などの進行を妨げるおそれが出ても、中止することなく続けたほうがよい。
答え: ×
対向車などの進行を妨げるおそれがある場合は、追い越しを中止しなければなりません。
緊急自動車が近づいてきたとき、交差点に入っている車は、直ちに左側に寄り徐行する。
答え: ×
設問のような場合、交差点を避けて左側に寄り、一時停止しなければなりません。
図の標識がある道路では、自動車は進入してはならないが、自転車は進入してよい。
答え: ×
「車両進入禁止」の標識で全車両の進入を禁止するものです。
図の標示は、「自転車専用通行帯」であることを示している。
答え: ×
図の標示は、「自転車横断帯」であることを示しています。
車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満の中型貨物自動車は、この標識のある道路を通行できる。
答え: ◯
特定中型貨物自動車以外の中型貨物自動車は、通行することができます。