どんな自動車保険でも、その加入はあくまで運転者の任意である。
答え： ×
保険は、強制保険と任意保険とがあります。強制保険はすべての車が加入しなければなりません。
自家用の普通乗用自動車は１２か月ごと、自家用の普通貨物自動車（６６０ｃｃ以下のものは除く）は６か月ごと、事業用の自動車（６６０ｃｃ以下の普通貨物自動車は除く）は３か月ごとに定期点検を受ける。
答え： ◯
設問のとおりです。１２か月、６か月、３か月ごとの区分を正確に覚えましょう。
自動車（小型特殊自動車、１２５ｃｃ以下の普通自動二輪車を除く）は、登録を受けて番号標を付けなければならない。
答え： ◯
自動車（小型特殊自動車、１２５ｃｃ以下の普通自動二輪車を除く）は、登録を受けて（届け出をして）番号標（ナンバープレート）を付けなければなりません。
自動車や原動機付自転車は、定められた時期に検査（車検）を受けなければならない。
答え： ×
原動機付自転車には、検査（車検）制度がないので、検査を受ける必要はありません。
任意保険に加入すると安心して運転し事故を起こしやすいので、任意保険にはできるだけ加入しないほうがよい。
答え： ×
事故は起こす気で起こすものではありません。万一に備えて加入しておきます。
普通自動二輪車は、すべて２年ごとに検査（車検）を受けなければならない。
答え： ×
エンジンの総排気量が２５０ｃｃ以下の普通自動二輪車は、検査（車検）を受ける必要はありません。
普通自動車のフロントガラスに貼られている検査標章の数字は、次の検査の時期を表している。
答え： ◯
検査標章の数字は、次の検査の時期（年月）を表しています。
交通事故の責任は運転者だけが負うべきであるから、車の管理が悪く勝手に持ち出された交通事故であっても、その車の所有者にはなんの責任もない。
答え： ×
車の所有者は、車の管理に十分注意しなければなりません。管理が悪く勝手に持ち出され、交通事故が起きた場合、その車の所有者に責任が生じる場合があります。
自動車や原動機付自転車は強制保険に加入しなければならないが、任意保険にもできるだけ加入すべきである。
答え： ◯
設問のとおりです。強制保険だけでは十分に賠償できるとは限りませんので任意保険にも加入しておきましょう。
タクシー、ハイヤーなどの事業用自動車や、自家用の大型自動車は３か月毎に、それ以外の自動車は１２か月毎に定期点検をしなければならない。
答え： ×
自家用普通貨物自動車などは、６か月毎に点検しなければなりません。