ブレーキのリザーバータンク内の液量は、上限と下限の間にあるのがよい。
答え: ◯
設問のとおりです。ブレーキの液量は、多すぎても少なすぎてもいけません。
オイルレベル・ゲージ(油量計)でエンジンオイルの量を点検するときは、エンジンをかけてから行う。
答え: ×
エンジンオイルの量を点検するときは、エンジンをかける前に行います。
ブレーキペダルの踏みしろは、ブレーキを踏み込んだとき、ペダルが床板につくぐらいがよい。
答え: ×
ブレーキペダルが床板につくと、ブレーキを完全に効かせることができないので、ペダルと床板との間に少しすき間があるのが適正です。
エンジンオイルの量は、オイルレベルゲージ(油量計)の「F」と「L」の間に保つようにする。
答え: ◯
エンジンオイルの量は、多すぎても少なすぎてもいけません。
自家用の二輪の自動車の日常点検は、運行時の状態などから判断した適切な時期に行えばよい。
答え: ◯
設問の車の日常点検は、走行距離や運行時の状態などから判断した適切な時期に行います。
エンジンオイルの量は、オイルレベル・ゲージ(油量計)で示された範囲内にあるかを点検する。
答え: ◯
エンジンオイルの量は、オイル・レベルゲージ(油量計)により示された範囲内(FとLの間)に保つようにします。多すぎても少なすぎてもいけません。
ブレーキを踏んだとき、やわらかい感じがしたときのほうが、ブレーキのききがよい。
答え: ×
やわらかく感じたときは、ブレーキのきき不良や片ぎきのおそれがあります。
自動車の使用者は、日常点検を行うほか、燃料、冷却水、エンジンオイル、タイヤの溝などについて適宜点検を行い、少しでも悪い個所があるときは、直ちに整備しなければならない。
答え: ◯
自動車の使用者は、日頃から設問のような点検を行いましょう。
四輪車の運転中に急にハンドルが重くなったときは、直ちに運転を中止し点検整備をしなければならない。
答え: ◯
設問のとおりです。急にハンドルが重くなったときは、直ちに運転を中止し、点検整備をしなければなりません。
日常点検では、エンジンの低速時や加速時の状態まで点検する必要はない。
答え: ×
エンジンの低速、加速状態についても点検します。