二輪車を運転中、四輪車から見える位置にいれば、四輪車から見落とされることはない。
答え: ×
四輪車の運転者は、二輪の存在に気づかず見落としてしまうことがあります。
自動車を運転中に、ルームミラーやサイドミラーを見ることはそれだけ前方に対する注意力がおろそかになるので、できるだけ見ないほうがよい。
答え: ×
目視とバックミラーを適切に使い常に周囲の交通状況に目を配ることが運転の基本です。
四輪車を運転するときは、バックミラーの死角に二輪車が入って気づきにくい場合があるので進路変更などをするときは、直接自分の目で確かめるなど十分安全を確認する。
答え: ◯
設問のとおりです。バックミラーの死角に入ると気づきにくいので、直接自分の目で確かめるなどして十分に安全を確かめます。
四輪車から、二輪車を見たときは、速度が実際より遅く感じたり、距離が実際より遠くに見えたりする。
答え: ×
設問のとおりです。二輪車は速度が実際より遅く感じたり、距離が実際より遠くに見えたりします。
右折待ちをしていて対向車がパッシングをしたときは、「お先にどうぞ」という意味なので、すみやかに発進しなければならない。
答え: ×
パッシングには「自分が先に行くから進行するな」という意味もあるので、すみやかに発進しては危険です。
交差点を直進しようとする二輪車は、対向する右折四輪車が距離や速度を間違って判断しているかもしれないので、四輪車の動向に注意しなければならない。
答え: ◯
二輪車を運転するときは、四輪車の動向に十分注意して進行しましょう。
運転が上手であれば、危険の予測をしなくても安全に通行することができる。
答え: ×
常に「危険かもしれない」と危険を予測し、危険に備えた運転を行いましょう。
二輪車は、四輪車の運転者から、距離は実際より近く、速度は実際より速く判断されやすい。
答え: ×
二輪車は車体が小さいため、距離は遠く、速度は遅く判断されやすくなります。
右折しようとして交差点内で停止しているとき、対向する右折車や直進車によってできる死角は、その車が接近してくるほど大きくなる。
答え: ◯
対向車が近づけば近づくほど、死角は大きくなります。
二輪車で四輪車の側方を並んで走行していても、四輪車のドライバーは周囲を確かめながら走行しているので、とくに注意する必要はない。
答え: ×
二輪車は四輪車の死角に入り、自車の存在に気づかれていないことがあるので、十分注意して走行します。