図の標識がある道路を通行する場合、警音器を鳴らし続けなければならない。
答え: ×
図の標識がある区間内で見通しのきかない交差点・曲がり角・上り坂の頂上を通るときに鳴らします。
前車を追い越そうとしたところ、前車がそれに気づかず右に進路を変えようとしたので、危険を防止するためやむを得ず警音器を鳴らした。
答え: ◯
危険を避けるためやむを得ない場合は、警音器を鳴らすことができます。
図のような手による合図は、左折か左へ進路を変えようとするときの合図である。
答え: ×
図の合図は、右折か転回、または右へ進路を変えようとするときの合図です。
発進するときは、まず合図を出してから安全確認するのがよい。
答え: ×
車の運転行動は、すべて安全確認を最優先します。したがって安全確認、合図、もう一度安全確認して発進します。
合図の戻し忘れは、他の交通に迷いを与え、危険を高めることになるので、進路変更などの行為が終わったら、すみやかに合図をやめなければならない。
答え: ◯
不必要に合図を出し続けてはいけません。
警音器は、「警笛鳴らせ」の道路標識がある場所以外では危険をさけるため、やむを得ない場合でも鳴らしてはいけない。
答え: ×
「警笛鳴らせ」の標識がなくても、危険をさけるため、やむを得ない場合は鳴らすことができます。
四輪車で後退するときに同乗者の誘導を受けると、注意を怠りやすいので自身の判断だけで後退するのがよい。
答え: ×
自分でも安全確認をし、更に同乗者に手伝ってもらうのが最も安全です。
後退の合図は、後退しようとする約3秒前に行う。
答え: ×
後退の合図は、後退しようとするときに行います。ギアをR(リバース)の位置に入れると、合図(後退灯がつく)が出ます。
進路変更の合図は、3秒前に行い3秒後にやめなければならない。
答え: ×
進路変更の合図は、進路を変えようとする3秒前に行い、進路変更が終わったらすみやかに合図をやめなければなりません。
駐車していた自動車を発進させるときには、自動車に乗る前に自動車の前後や下を確かめるようにする。
答え: ◯
設問のとおりです。自動車の前後や下に子どもなどがいないか確かめてから乗車します。