運転中に目が疲れたときは、見通しのよい直線部分で速度を落として周りの景色を眺めながら走行するとよい。
答え: ×
運転中に目が疲れたときは、走りながらではなく、車を止めて疲れをとるようにします。
危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキがきき始めるまでには1秒くらいの反応時間がかかるが、運転者が疲れているときは認知判断に時間がかかるので、空走距離は長くなる。
答え: ◯
設問のとおりです。運転者が疲れているときは、反応時間が延びるため、空走距離が長くなります。
判断能力や運転行動には限界があるので、自分の能力の限界を知り、それを超えない運転をしなければならない。
答え: ◯
自分の能力の限界を知って安全運転に役立てましょう。
速度が速くなるに従って、視野は狭くなり、とくに近くのものが見えにくくなる。
答え: ◯
設問のとおりです。速度を出し過ぎると近くから飛び出してくる歩行者などを見落とすことがあります。
同じ距離であっても、大型車は近くに、小型車は遠くに感じる。
答え: ◯
設問のとおりです。車の大きさによって距離の感じ方が違います。
明るいところから急に暗いトンネルに入ると、視力は一時急激に低下するので、トンネルに入る前に速度を落とすべきである。
答え: ◯
トンネルに入ると視力が一時的に低下するので、トンネルに入る前で速度を落とします。
速度の出し過ぎは、見落としが多くなり、危険の発見を遅らせる。
答え: ◯
速度の出し過ぎは、見落としや見まちがいが多くなり、危険性が高くなります。
夜間、運転中少しでも眠気を感じたら安全な場所に車を止め、短時間でも仮眠をするか休息をとって、眠気をさましてから運転する。
答え: ◯
眠気は我慢してはいけません。眠気をさましてから運転するようにします。
トンネルに入るときは、暗くなるので速度を落として入るが、前照灯をつけているときは、見通しがきくのでそのままの速度で入ってもよい。
答え: ×
前照灯をつけていても視力は低下します。速度を落として進入しましょう。
運転中は、つねに目を動かしていると運転に集中できないので、なるべく一点を見て運転したほうがよい。
答え: ×
一点だけを見つめずに、できるだけ広く目を配り、多くの情報を捕らえるようにして運転します。